【セサミンで元気パワーを補充】
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セサミンの栄養成分で肝臓もサポート

セサミンはゴマに含まれているゴマリグナンという成分の一種です。
ゴマリグナンには種類があり、セサミンのほかに、セサモリン、セサミノール、セサモールなどがあります。
これらゴマリグナンの中でもセサミンは、50%以上を占めています。
ゴマの重要な栄養素という事です。

セサミンは強い抗酸化作用を持っています。
抗酸化作用というとビタミンCや、アントシアニンなども有名ですが、これらの抗酸化作用を持つ成分とは決定的な違いがあります。
ビタミンCやアントシアニンなどは、水溶性の抗酸化物質です。
通常、食品として摂取されると胃腸で吸収され血液に溶け込んだ状態で働きます。
でもセサミンの場合、胃腸で吸収されません。
肝臓の細胞膜は脂溶性なので水溶性の抗酸化物質は肝臓内に到達する事が出来ないのです。

セサミンは脂溶性で、胃腸で吸収されることなく肝臓に血液を運ぶ門脈という部分で吸収されるため、肝臓そのものに直接作用するという抗酸化物質なのです。
脂溶性だからこそ肝臓の細胞膜を通過し、肝臓の働きを直接サポートできるという特徴を持っています。
血液中に溶け込むことがないので、肝臓に到達して初めて機能を発揮する成分です。

よくゴマを食べる際には、そのまま食べるのではなくすりつぶしてから食べないと意味がないと言います。
ゴマを粒のまま食べると、便にそのままの形で排出されています。
ゴマの殻は非常に硬く、ゴマの中に含まれているセサミンなどの有効成分を体内に吸収させるためには、ゴマの殻を破った状態で食すことが必要となります。

人の体に良い働きをするセサミンをゴマから取るとなると1日に必要な量としては、3000粒!もの量が必要です。
でも、3000粒を1日で消費するというのはかなり無理がありますし、カロリーも高くなりますのでお勧めできません。
食品としてすりつぶした状態で利用するほかに、セサミンサプリメントや健康食品類をサポート食品として利用し、1日に必要な量を賄っていくといいでしょう。
肝臓サポートの働きのほか、美肌、コレステロール除去など様々な働きがありますので、健康に活かしていきたい成分です。

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